卒業生の活躍
溝井 きらりさん
ずっと夢に描いてきた客室乗務員という仕事は、やりがいに満ちていた
北海道の翼、(株)AIRDOの客室乗務員として働く溝井さん。
日本航空大学校北海道に進学した理由は、CA になるという夢を叶える最短のルートだと感じたからだそう。自身の就職活動を振り返りながら、本校の強みを語ってくれた。「企業の採用情報はどこよりも早く共有されていました。航空業界に特化した書類添削や徹底した面接指導も、四年制大学や短期大学では受けられないフォローだと思います。特に、過去の先輩方が残してくれた受験情報が豊富に揃っていることが何より有り難かったですね。」企業毎にまとめられた卒業生の受験情報は、面接方式や、面接官から聞かれた質問等が記録されており、キャリアセンターで自由に閲覧することで自身の就職活動に役立てることができる。徹底的な就職対策を行った溝井さんは、在学中に客室乗務員2社、グランドスタッフ1 社のトリプル内定を獲得し、第一志望のAIRDO のCA に就職を決めた。
「ずっと夢に思い描いて来た職業に就いて働けている事自体にやりがいを感じています。1 日のフライトを終えて帰り道を歩いている時に、毎日達成感に浸っています。」客室乗務員として日々の業務をこなす中で、在学中に身に付けた自分の強みを発揮する瞬間も多い。2 年間という短い在学期間の中で、集中的に自身を高めることができたと振り返る。「在学中は専門的な知識だけでなく、すぐに社会にでることを見据え、社会人としての在り方や教養を普段の学生生活から徹底して教育される為、その経験が今でも活きているなと感じます。」溝井さん自身も、高校時代はCA になりたいという夢を叶える為の進路にとても悩んだ。同じ夢を持つ受験生に、進路を決める上でのアドバイスを送ってくれた。
「私にとってこの学校での生活は間違いなく、なくてはならない2 年間であったと思います。学生生活が終わる時、皆さんもそう思える進学先を選んで貰いたいです。」