Aviation Maintenance course

航空整備科

一等航空整備士養成コース
COURSE学科紹介

COURSE 
FEATURES
コースの特徴

ANA・JALの航空整備士へ
ANA・JALへの就職を前提としたコースは、日本で三校のみ。ANA・JALからの出向教員の指導のもと、学内で整備の基礎的な技術を身につけます。羽田空港での大型機研修を経て、入社後は最短2年で一等航空整備士の国家資格が取得可能です。

主な就職先

(株)JALエンジニアリング/ANAラインメンテナンステクニクス(株)

一等航空整備士養成コース卒業生の声

インターンシップ(大型機研修)

羽田空港でANA・JALの大型機を用いた整備実習
3年次に行われるインターンシップ(大型機実機訓練)では、羽田空港にあるJALもしくはANAの整備関連会社にて実際の機体を使用して整備実習を行います。両社の整備関連施設にて本物の機体を前に、教官の指導のもと整備の実習を行います。

カリキュラムと学びの流れ

1年次
一般教科
  • 道徳訓育・ホームルーム
  • 一般教養
  • 一般英語
  • 航空英語
専門科目(学科)
  • 航空法規
  • 航空力学
  • 航空機構造学
  • 航空機材料学
  • 発動機学
  • 航空電気学
  • 航空計器学
  • 基本技術
2年次

3月 二等航空運航整備士資格 技能審査受験(1月:基本技術Ⅱ / 3月:機体)

一般
  • 道徳訓育・ホームルーム
実習
  • 基本技術Ⅱ
  • システム実習
  • 装備品実習
  • 発動機実習
  • 航空機取扱
  • 飛行機実習

2年次には、小型機を使用し、航空機の基礎知識と基本技術Ⅱ、及び整備経験取得の為、
「二等航空運航整備士」の資格取得をします。

3年次
JALコース
4月
就職試験受験
4〜7月
大型機概要
8〜12月
一等航空整備士 基礎強化
1〜3月
インターンシップ
ANAコース
4月
就職試験受験
4〜7月
大型機概要
8〜3月
インターンシップ
3月
一等航空整備士 学科試験受験

3年次には、大型機の基礎を勉強します。その後、各エアラインにてインターンシップを行います。

取得可能な資格

  • 二等航空運航整備士
  • 一等航空整備士(学科のみ)
  • 航空無線通信士
  • 航空特殊無線技士
在学中に一等航空整備士資格取得に必要な「基本技術Ⅱ」と「整備経験」を取得可能
本コースは国土交通大臣指定航空従事者養成施設のため、授業が整備経験として認められるので、在学中に一等航空整備士資格に必要な、「整備経験」と「基本技術Ⅱ」を取得可能。エアラインに入ってから最短2年で一等航空整備士が受験できます。JAL・ANAで即戦力として活躍することを目指します。
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