2017年2月6日㈪、千歳・白老両キャンパスの全学生を対象に、
本校体育館にて日本未公開となる「Living in the Age of Airplanes」の上映を行いました。
この映画は、ハリソンフォードがナレーションを務め、撮影は世界7大陸、18か国で撮影が行われ、美しい映像とともに臨場感・迫力のある映像と音で飛行機の生い立ち、魅力が紹介されています。
この度、ナショナルジオグラフィック社のご協力のもと、本校での上映が実現しました。
人の移動手段は何万年という間、「徒歩」での移動しかなく、世界への移動は一生涯、何世代もかかる話でした。
その後、動物を使った移動、蒸気機関車、車の発明など移動手段が確立されていく中で、
飛行機が誕生し、飛行機は目まぐるしいスピードで発達を果たし、現在では完璧といえるまでに航空産業が発達しました。
飛行機によって世界が繋がり、人・物が自由に世界中を行き来することができるようになったことで、世界の人々との出会いの場が増え、世界を旅行することが出来、家族・友人とも会うことができるようになりました。
世界中の物を買うことが出来るのもその一つです。飛行機の発達は人類の進化の中で1番大きいものとなっています
この映画を通じ、学生達は航空業界を目指したきっかけを再認識することができたようです。
今後航空業界で働くということは「空で世界を繋ぐ仕事をする」ということなのだと、意識が明確になり、また、その人・物の輸送には「安全」が一番でなければならないと感想を述べていました。
今後、
航空整備士、グランドハンドラー、CA、グランドスタッフや航空機の製造者として、それぞれの役割をしっかりと把握し、
「安全」を軸とし、世界の人々の生活を支える重要な仕事に就くことに希望を膨らませたとともに、
今後の学業においてもより一層の努力を決意していました。